2021年香港加油!頑張れ香港の民主主義

新型コロナウイルスが世界に蔓延する前の2019年冬の事かな。香港に住む日本人中学生S君が穀千屋の民泊に短期留学で冬休みを利用して滞在してくれた時の写真。かなり昔のように感じる^ ^

来島していたフランス人カップルや友人のニュージーランド人サム君と遊びに行けてそれはそれは有意義な時間を過ごせたのかな?またコロナが収束したらスティホームではなく「ホームステイ」で日本文化の体験に来てくれることだろう。

振り返ると2018年頃から石垣島⇄香港の直行便があるおかげで本当に沢山の香港旅行者が穀千屋の手配サービスや民泊、ガイドツアーを利用してくれました。また国際線が復活したらぜひぜひお越しくださいね。

その時くらいから香港の若者による「中国になる未来への反抗」から中国政府への抗議活動が日本のニュースでも頻繁に取り上げられていたのでかなり心配していたが、本日2021年3月のニュースを見るとどうやらもう香港から民主主義がなくなってしまうのが現実的になりそうなのです。香港の友達やリピーターのお客様達の顔が浮かぶが何もしてあげられないのが悔しい。

先日のアメリカ政府ブリンケン国務大臣と中国共産党の楊潔篪政治局員のバチバチの会談の内容を見ても、また米インド太平洋軍のデービッドソン司令官の発言「中国が今後6年以内に台湾に侵攻する可能性がある」と指摘した事を鑑みても、なんとも情勢がきな臭いのである。

台湾有事が今後数年以内に起これば、我々八重山諸島に暮らす石垣市民にとっても対岸の火事どころではなくなることを肝に銘じておかなければならないだろう。

中華思想は「一点突破全面展開」で台湾の次は確実に沖縄(まずは八重山諸島)を取りに来るのを覚悟して、中華思想の彼らとは話し合いで何も解決しないことを理解して欲しい。

銃を持って脅しに来ると予告している輩に無抵抗主義の丸腰で「話し合おう!話せば分かり合える!」とお子様のような妄想をしていては海千山千の国際社会では相手に交渉の主導権を握られるだけ。

日本政府、沖縄県にも可能な限りはやい行動と準備をして欲しい。