「また今度」がないのが我々自営業の現実。
宿のお問い合わせ、レビュー、初めての取引。どれも一度きりかもしれない。やり直しの余裕なんてない。

特に小さな商売ほど、初動の一手がその後を左右する。
うちも何度も、「あの時もっと丁寧にやっておけば」と思ったことがある。逆に、一回の対応を全力でやったからこそ、繋がったご縁もあった。
「次がある」じゃなく、「今回が最後かもしれない」という意識でやる。
それが、穀千屋が大事にしてる姿勢です。
今ある一回に、どれだけ本気で向き合えるか。
それが、次の未来をつくる鍵になる。